想い出の花火~花火大会のパターン~

想い出の花火【Pavish Pattern】

タグ: 厄払い, , 想い出の花火, 慰霊, 花火, 鎮魂

■ 厄払い、慰霊、鎮魂

花火と夏祭りをイメージした、少しノスタルジックな気分になるパターン(総柄)。

火には厄払いや浄化、慰霊のパワーがあると言われています。
そのため、お盆の時に迎え火や送り火をたいたり、昔からのおまじないや儀式に火が使われたりしてきました。

災害など人々にとってつらい出来事があった時に、花火大会が行われるのもそのためです。
復興花火大会という名前もよく聞きますね。
心が傷ついた方達の悲しみを浄化させ、亡くなった方達の魂を鎮めるために開催されます。

愛知県東三河地方では厄除けやのため、使用済みの手筒花火を軒先に置く風習が今でも残っているそうです。

長崎ではお盆にお墓で花火をやる風習があります。
※また、精霊流しでは花火や爆竹をかなり賑やかに打ち鳴らします。
初めて体験した時はとても驚きましたが、これらは霊を楽しませるため(慰霊の一種でしょうか)に行われるそうです。

※しょうろうながしと読みます。初盆の故人の霊魂を精霊船(しょうろうぶね)と呼ばれる船に乗せて送り出す行事。
さだまさしさんの歌から悲しげでしんみりしたイメージでしたが、実際はかなり賑やかで激しく行われます。

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