たくさんの幸運を運んでくれるテントウムシ
赤い色とドット模様が可愛らしいテントウムシ。
正直、私は苦手だったのですが、フランス、ドイツ、スイス、日本などでは幸運を運んでくれる虫と呼ばれています。
欧米ではテントウムシは幸運のシンボルとして、宝飾品からクロス類まで、様々なデザインが取り入れられているそうです。
日本でもよく開運モチーフとしてステーショナリーなどに取り入れられていますよね。
どうしてテントウムシはラッキーモチーフなの?
テントウムシは英語でレディ・バードと呼ばれます。
「レディ」は聖母マリアを表し、テントウムシは聖母マリアによって守られた虫とされていました。
よって、テントウムシは大きな成功と財産をもたらす虫や、恋や幸運を呼ぶ虫と言われています。
また、テントウムシは太陽(お天道様)に向かって飛び立つので、日本では天道虫と呼ばれ縁起が良い虫とされています。
テントウムシにまつわるジンクスもたくさんあります。
【ジンクスその1.】テントウムシが体に止まったら幸運が訪れる
テントウムシが止まると結婚が早い、病気を持っていってくれるなどが有名です。
虫嫌いな方にはちょっとツライかも知れませんが、嫌がらずにかわいがってあげてください。
知り合いの娘さんは、よく体にテントウムシがとまるそうです。
きっと幸せが多い人生を歩まれることでしょう。
【ジンクスその2.】何歳くらいで結婚するか教えてくれる
テントウムシが手に止まったら、何秒止まっているか数えてみてください。
その数の年がすぎたら結婚するという言い伝えがあります。
テントウムシを見かけると、心の中で恋の願い事をすると叶うとも言われています。
【ジンクスその3.】好きな人がいる方角を教えてくれる
テントウムシが飛んでいく方角は、好きな人や好きになる人がいるところと言われているそうです。
なんてロマンチックなんでしょう!
調べてみるとまだまだたくさん、ジンクスや言い伝えがありました。
是非、チェックしてみてください。