運が良い人の特徴を専門家が大分析!ほんまでっか!?TVより
明石家さんまさんが司会をしている「ほんまでっか!?TV」(2016年1月20日放送)で、「運」について、脳科学者や心理学者の方などがお話させていました。
風水などでもよく言われていますが、やはり「笑う門には福来る」というのは、本当のようです。
心理学者 植木 理恵先生の見解
非常に分かりやすく有益な情報をたくさんくださる人気の先生です。
私も大好きです。
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運が良い人は良く笑う。
→ ハートフォード大学の研究によると、1年間で急に上場した会社の人や、運命の出会いをして結婚した人などは、運が普通だったなという人の2倍笑っている。
- 成功している人は、人と目を合わせている。
- 成功している人は、身振り手振りが大きい。
- 成功している人は、腕組み、脚組をしない。(向社会的)
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人の悪口を言う人は運がどんどん下がる。
→ 人の印象は長く引きずるもの。あの人は悪口を言う人だという印象がつくと、情報が来なくなる。 - 運がいい人は、現金を常に持ち歩いている。(アンケートをとって統計的に言われていること)
- ペンと紙を持ち歩く(アンケートをとって統計的に言われていること)
- 1人で食事をしない(アンケートをとって統計的に言われていること)
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できていることを想像している人の方がうまくいく
→成功は「意志」と「想像力」の足し算。
「やろう!」とする(=意志)よりも、できている様子を想像すること(=想像力)の方が大事。勉強とかでも同じ。
引き寄せの法則とかも同じ感じ。 - 運が良いと思いこむほど成功する可能性が高くなる。
→自分には運があると信じていると集中力がつく(信じていない状態と集中力が全然違う)。
脳科学評論家 澤口俊之先生の見解
すっごくお話とキャラクターがおもしろい先生です。
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ラッキーアイテムを身に着けるだけでラッキーになる。
→ ゴルフをする人に「これはラッキーボールですよ。」と言ったらうまくいったり、「これはラッキーアイテムなので、持っていると成績が上がりますよ。」と言ったら本当に成績が上がったりする。 -
楽観主義の人の方が成功しやすい。
→嫌な絵と良い絵があったらどっちを先にみるかで、自分が楽観主義者かどうかが分かる。
良いものをみる練習をした方が良い。
環境評論家 武田邦彦先生の見解
いつもニコニコしている、明るくて優しそうな先生です。
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統計学的には人生は短いため、運には偏りがある。
→ずっと運がいい人生を歩む人もいれば、死ぬまで運がない人もいる。 -
決断力のある人の方が運がいい。
→運が悪い人はそれをやって悪いことが起こっても繰り返し同じことをしている。
生物学者 池田清彦先生の見解
ちょっとふざけた感じが素敵な先生です。
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人生の岐路で困難な道を選ぶ人は成功する。
→そういう人はやれる自信がある人。自信がある人は成功する。
伝統文化評論家 岩下尚史先生の見解
丁寧な語り口と、笑顔が魅力的な先生です。
- 成功するひとは何事も他の人やもののせいにしない。
分子技術評論家 山本尚先生の見解
とにかくご経歴がすごい、ダンディな美しい先生(男性ですが)です。
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頭を真っ白にして見直す。
→ノーベル賞とかも偶然、まったくなにも何もないところから発見されている。頭を真っ白にした時の方が、新しい発明や発見をしやすい。
印象評論家 重田みゆき先生の見解
明るく華やかな個性的な先生です。
個人的には歌手のmisonoさんに似ていると思います。
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背が高く見えるようにすると成功する。
→普段より高い位置(ポジション)にすることで自信がわきやすくなる。椅子を高くするなどもGOOD!
先生方のお話をまとめると、自分ならできると自信を持っていて、たくさん笑うと運が良くなる=成功するということですね。
いきなり自信を持つことはなかなか難しいですが、たくさん笑うことなら、今すぐにでもできそうです。